現場で使える 基礎 Django【紙の本】(技術書典4バージョン)
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【2018/8/19 追記】 おかげさまでBOOTHでの紙の本は完売しました。現在、技術書典4版から36ページの加筆、Django 2.1対応など多数の改訂をおこなった『現場で使える Django の教科書《基礎編》』が Kindle にて販売中です。 ◆ 電子版(※読み放題対象外) https://amzn.to/2L4IwOC ◆ ペーパーバック https://amzn.to/2BqhWzW 【2018/10/11 追記】 技術書典5『現場で使える Django の教科書《実践編》』を頒布しました。 ============================== Django(じゃんご)は Python で Webアプリケーションを作成するためのフレームワークで、Python 界隈では最も知名度があります(Instagram や connpass などでも利用されています)。 そんな Django ですが、なぜか日本語の書籍が少なく、Djangoの人気が今ひとつ上がらないのも日本語の書籍が不足していることが大きな要因になっている のではないか、と著者は考えています。 本書は Django 1.11(最新のLTSバージョン)について、読者の皆さんに「Djangoって意外と簡単だな」と感じていただけることを目指して、基礎から詳しく丁寧に解説しています。
対象読者
「現場で使える 基礎 Django」は、こんな方にピッタリの一冊です。 ・Django の日本語書籍が無くて困っている方 ・Django で一度挫折したことのある方 ・仕事の現場で Django を使いたい方 ・Python で Web アプリを作りたい方 ・Python(特に Python3)が好きな方 Webアプリケーション開発の経験がまるっきり無いという方には多少難しい内容になっているかもしれませんが、分かるところから読んでいただき、少し慣れた頃にディープな部分を読み進めていただければよいかと思います。
本書の特徴
148ページ(表紙を除いた本文144ページ)の渾身の Django 解説書です。 本書は基本的に座学中心で、手を動かさずに読める本になっています。 本書の構成としては、第3章までで Django の全体像や重要な概念の説明をおこない、第4章以降でそれぞれの構成要素の説明をしながら、筆者の知見や経験から得たベストプラクティスについても紹介していきます。
その他
本書は初参加の「技術書典4」で、3時間で300部を完売することができました。 https://twitter.com/aki_yok/status/987924885233008641
著者
はじめまして。akiyoko(あきよこ)です。 Python歴7年、Django歴6年ほどのサーバサイドエンジニアです。昔はJava屋をやっていました。趣味で「akiyoko blog」( http://akiyoko.hatenablog.jp/ ) という技術ブログを書いています。 今回 Django本を書いた理由はズバリ、「Djangoの日本語の書籍が少ない」からです。筆者自身、Djangoをずっと仕事で使っているのですが、日本語で書かれた良書が見つからず、結局「Two Scoops of Django」シリーズという海外の書籍(個人的に「ベスト・オブ・Django本」に認定)に辿り着いたわけですが、それだと初心者向けに薦める本としてはハードルが高過ぎるのではないかとモヤモヤを感じていたのです。この状況を打破すべく、「無いのなら自分で書こうDjango本」ということでまず私から書いてみました。この本が版を重ね、将来「ベスト・オブ・Django本」と呼ばれるようになればという願いを込めて。
正誤表
本書内に誤記がありました。お詫びして訂正します。 以下の正誤表をご確認くださいますよう、よろしくお願い致します。 https://github.com/akiyoko/django-book-mysite-sample/wiki/%E6%AD%A3%E8%AA%A4%E8%A1%A8%E3%80%8C%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E3%81%A7%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E5%9F%BA%E7%A4%8EDjango%E3%80%8D
◆ 関連リンク
「現場で使える 基礎 Django」ってどんな本? その読みどころをガッチリ解説 http://akiyoko.hatenablog.jp/entry/2018/06/05/075104